臍を噬む
今日も引き続いて小屋作りをやっている。
在来工法で作ってみているので、木を組んで立ててみようとやっているのだが、
これがほんとにむずかしい。
きっちりやらないとあとからの修正が大変。というか全然ぴちっと合ってないので多分金具とかでやったほうが堅牢な感じさえする。
とくに臍(ほぞ)を作るのがめちゃめちゃ大変。
臍と臍穴を同じ位置、大きさにするように線を引くのがまず無理。
そしてそれをかんなやのこぎりで削り出すのがまた無理。
木が廃材な上に、道具も古いものしかないのでその影響もあるだろうけど
むちゃくちゃ時間がかかった。
そして結果的にがばがばの臍穴ができて、まったく意味をなしていない。
うーんどうしようか。もうちょいやってみてもいい気がするが。
直角定規の当て方があるようにきちんと測るようなやり方が多分あるはずなので、
少し勉強して挑戦してみてもいいかもしれない。
でも穴を開けるのが・・・廃材自体に日々があったりもするので、正直穴を開けるのは
リスクだったりもするのだけど。
べつにうまくできなくてもいいから追体験してみたいなと思っている。
繰り返しやってみたらちょっと掴めるものがあるかもしれないし。
でも結局うまくいかないし、時間もかかりすぎるので適当にやって終わらせてしまってるけど。
そういや神社までの道で家具が捨てられていて、まあ不法投棄なんだろうけど、
使えそうだったので持って帰ってきた。そのまま扉か、机にしようかな。
さすがに扉外しているときは人目が痛かったけど。
ちなみに臍を噬むってのは後悔するって意味らしい。