方針

今日は早めに仕事に行き、途中神社によってお祈りしようと思っていた。

 

なのでいつもより少し早めに6:30に起きて準備していたが、結局ぎりぎりになって、8:05ごろになり、ちょっと時間がないかも、と思っていたが、いつも混む西盛のあたりがなぜか空いていた。すーっと通れて時間があったので神社に行く。

 

ときどき、神社に寄ることがあるが、いつもお願い事をしないようにしている。

いきなりきて、お願い事をしていく、しかもかなり少額のお金だけ出して、それはずうずうしいとおもうし、自分が神様だとしたらいややろなぁ、と思っているので、感謝だけはするようにしている。

 

そして、今日、25年前に神戸で起きた地震に向けて、と考えたが二の句が出てこない。さてなんといおうか。言葉は出てこなかった。

身近な人がなくなったり、自分自身は当時大阪に住んでいてまだ幼かったこともあり、特に言いたいことは思い浮かばないし、もしかしたらないのかもしれない。

 

神戸で育ったから、震災の教育は受けてきたし、さまさまな記事にも目を通している。

被害にあった人たちと同じ気持ちになることはできないだろうけど、少しでも自分指針が被害にあった人たちの気持ちに添えるように、無言で黙祷した。

こうやって行動を言語化してよくわかったのは、自分自身のために祈っていたのだ、ということ。それがわかってよかった。今日は神社に行けてよかった日。