水回り

最近週の終わり、作業場を30分ぐらいかけて掃除している。

たぶん、年明けてからか。

大掃除をするたびに、こうやってまとめてするんじゃなくて日々掃除ちゃんとすべきやなぁと思っていた。

でもまあなんとなく、すぐに汚れるというのもあるが、後回しにしていた。

 

今はしばらくこのルーティンが続いている。

毎日綺麗に掃除をするのはしんどいが、たまにだったらできる。

 

普段であれば水回りだけはきちんとしている。

それはオセロの松嶋氏が”水回りだけはきちんと掃除しなさい”と風水師から言われた的な

話をきらきらアフロでいうてたからである。

別に特別その話に感銘を受けたとか、彼女をリスペクトしているわけではないが、なぜか印象に残ったからそうしている。

 

今日やっていて思ったのは、自主練があまり気が向かない時が、週末と重なるということだ。

週末だとあまり練習しなくてもよいのでは、という気持ちになり、じゃあ掃除でもするかとなる。

 

やっていておもうことは、なによりもなんだか掃除するとすっきりするからだ。

やるべきこと、目の前にこなすべきことがあり、時間をかければちゃんとできる。

その達成感が気持ち良いのでは。

メリット

最近作業場に行くたび、コロナウイルスの話である。

日々状況は変わって行くし、なんだったら今日WHOパンデミックや、というたとのことなのでだいぶその余波はいろいろなところにくるのだろう。

トム・ハンクスもコロナになったそうだし、プレミアリーグも無観客で行くかもしれないし、NBAも中断するらしい。

 

コウタと話していて、いろいろとコロナの件でいまの政治に不信感を持っているようだ。

例えば、ディズニーは閉園するのに、パチンコ屋はふつうに開いていることについて。

若者は出歩かないように呼びかけていることについて。

 

政治が、経済ではなく人々の健康に関わることについて、不適格なことをしていると、あまり興味のない人も政治に目が向くことがわかった。

この流れで投票率があがればよいが。

 

あとは、リモートワークなんかが進んで、無駄が少しでも減れば、コロナのメリットかもしれない。どうせコロナが蔓延するなら少しでもええもん得られたらいいけど。

 

発酵についてはいろいろ試してみていて、今日は何をしようかと考えていると楽しい。

3日前にミードを生姜入りで作り、今日はドライイチジクバターを作ってみる。

りんごジュースに酵母をいれたものは、ドライな香りがしてきていて、今日全て飲んだ。

飲んだ感じ、アルコールはほぼ感じなかったが、飲んだあと血流が良くなる感じがあり、やっぱりややアルコールはあったのかなと思った。

自然なアルコールだから、アルコールと感じにくいのかもしれない。

3日前ぐらいまで泡が盛んに出ていたが、昨日は表面に泡が浮かんでいて、今日はそれも落ち着いていた。これが飲み頃だったのか、よくわからないままであったが。

 

ここで揺れる

今日は杭瀬中市場へ。

南部再生で読んだので、興味が湧いて行ってみた。

あと、よだもち、大阪ハラールレストランも。

 

で、中市場のハオチー食堂でyoutubeで発信もしているhangrysの店長に会いいろいろ話す。

 

結局彼のように自分のやりたいことをやるひと、自分でお店をやってみようとするひとというのは、自分で色々考えて工夫するのが好きな人たちなんじゃないかな、と思った。

 

与えられたことばかりやるのにうんざりする、なんとなく上の人のいうことに合わせる、こういうことを求められてるんちゃうかなと予想したことをやってみるみたいなことが、社会人がやっていることなんやろけど。

 

彼みたいに自分で動き出せる人と、動けない人の差ってなんだろうか、とおもった。

昔付き合っていた人とかもそういえばそう。

なかなか動けない人も確かにいる。

 

まあでもそれはそれでいいのかもしれない。そういう人が支えてくれる場合もあるし。

でもよりおもしろそうなとこで支えはしたほうが楽しいだろうから、そういうひとたちに唯一できるアドバイスは、面白そうな誘いがあった時に気軽に応じる準備をしておくことなのかもしれない。

 

帰りにLIKELIKEにより、最近ハマっているパン作りの話をする。

そういう器用貧乏なひとは周りにいっぱいいるとのこと。

なるほどー、確かに自分で色々できること、やってみることに楽しみは感じているけどどこかで磨ききれていない弱さが出てしまう恐れはどこかに自分も抱いていた。

というかそもそも陶芸をやり始めたのも、弟子入りして自分がなにか確固たるスキルを身に付けたいからだったよな、と思い出す。

 

でも、お金はなさそうやけど楽しそうにみんな生きてるで、ともいうてた。

そうなんだよな、楽しそうな道ではあるんよな。

そのバランス、そこで揺れ続けているかもしれない。ずっと。

 

夜はこうたを見送る。特に感慨はないが、彼がアルバイトを3年勤めあげた帰りに達成感を感じたという話をきけてよかった。自分が毎日できることをしっかりやり続けて行くことが結局大事なのかもしれない。

note

最近少し考えていること。

どうにか西神中央の街の遊び方、使い方を見つけられないかということ。

 

明日尼崎の杭瀬に行く予定にしているが、ほんまに街はいろいろある。

歴史から、お店から、商店から。

でもそういった、昔から続いてきた良い店なんてここにはもちろんなくて、

まあ例外的にコープさんの鳥元商店とかもあるけど、ほぼ個人店はない。

 

そんな中で何か見いだせるのかな、というなかで”人”に注目するのはどうかとおもっていた。

お隣さんが鹿児島出身と聞いていて、探せばいろんなところから来た人がいて、その寄せ集めだと思えば、人を掘っていけば面白いものにぶち当たるのでは、と思っている。

 

昨日たまたまみたnoteで、100日間同じものをCVSで購入し続けたらあだ名がつくかという検証をやっていた。

結果はともかく、そのプロセスのなかで、チェーンのコンビニとはいえ、そこで働いてる人は当然だが意思を持っている人間で、やりとりのなかで関係性が芽生えて行くということ。

そこに改めて気付かされた。

ここ西神中央にはチェーン店しかないけれども、それを支えているのはあくまで個人。

そこをぐぐっと掘れば何か見つかるかもしれない。

切り取り方によっては面白いものが見つかるかもしれないと感じた。

 

明日でコウタが千葉へと行くが、みんなふだんどおり。

人間はいつも通りにしか生活できないことを実感している。

市場

最近天然酵母でパンをつくっている。

なんちゃら菌をりんごジュースで培養したものを、全粒粉に混ぜ、それを元種にしている。

 

コロナの影響で本がちゃんと借りられていないが、ドイツパン大全によると、ドイツのパンもまあ似たような感じで中種を作っているようだ。

(小麦粉と水だいたい同量に、生イースト)

 

毎日いま作っているが、毎日味が違う。

でも味わい深くておいしくかんじる。

 

夜に焼いているが、これを食べるタイミングがなぞ。

だいたい100gぐらいの小麦粉で作っていて、ちいさいパンが二個。

よるに1個食べて、あとひとつはどないしよかな、とおもっていたが、

朝食べるのはきついので昼食後にたべている。

なんとなくおやつ感覚で食べているが、たぶんそういう味ではない(甘いとかではない)。

 

でっかいパンをつくって、それを朝、昼と食べるのも良いかな、と考え中。

昼は豆カレーで食べるけど、朝はどうしようか。ハムとかあまり気が進まないが、

低脂質高タンパクな食品あれば良いけど。

 

 

市場界隈を読む。コーヒースタンドの人の話と古本屋さんの話が印象的。

前者は、よいものをセレクトして買うことで、生産者が品質の高いものを作り、なおかつよい賃金がもらえる気持ち良い関係について、そのサイクルをまわす一端になれたらよいというはなし。後者は、沖縄本が好きかどうかよりも、この本を置けば必要としてくれる人がいるかもしれない、という視点から本をチョイスしていると話していた。

 

話は違うかもしれないが、好きなことを仕事にするというよりも、自分の得意なことやできそうなことを見つけ、その役割を仕事にするのが良いのでは、と考えてきたので(それで高校の部活を選んだ)やっぱりその考えは間違っていないかもと改めて思う。

 

この本については、ほかにも那覇以外から来ている人がたくさんいること、食うや食わずの時代を経験している人の話などもとても印象的だった。

ふつうのひとにインタビューってたぶんおもろい。デイリーポータルでやっていたけど。

お別れ会

昨日はこうたのお別れ会的なかんじで集まる。

 

こうたが引っ越すことについて、IとYのリアクションのちがいが恐ろしいという話に。

 

Yはとても良いリアクションで、よろこんでくれていた。

よかったなあ!なんかうれしいなあ!というかんじ。

 

Iは、え、そうなんですね!ぐらい。

帰りももうしばらく会えないというのを感じさせないぐらい、あっさりとしたかんじ。

 

悪いとかそんなんではなく、なんでやろか?とは思う。

彼にはそういうチャンネルがもしかしたらないのかもしれない。

どこかで抜け落ちているというか、反応ができていない、理解していない感じ。

悪気がないというか、興味がないからそうしているという感じでもなかったので。

 

そもそもグループラインでもまったく話に入ってこないし、そんなもんなんかもなーとも思うけれども。彼とOはまったく話に入らないし、その必要性がわかっていなさそう。

まあでもそれもひとそれぞれというか、自分、Yとこうたはコミュニケーションのとり方が近いというだけなのかもしれない。

 

Iは、彼女がもう就職するので3月中に旅行に行くとのことだったが、自分が提案していた鹿児島や香川ではなく、淡路島にいくそう。

いや、淡路島て。いつでもいけるし。

 

香川は一回行ったことあるから、とのこと。

淡路は前から行きたいっていうてて、とのことで、行ったことないんや?と聞くと、何回かあるみたいですけどねー、ってなんじゃそりゃ。

それ論理的におかしないか。

ていうかお前が行った程度のしょうもない旅行で香川一回分ならへんわ、とはおもった。

 

淡路島はバスでキャンプ場に行き、その釣り堀で釣りをするとのこと。

当たり前だが淡路だから車がないと、そこにしかいけない。それきつないか。。。

 

いろいろなひとがいるから、ワンストップサービスで満足するというか、色々考えるのは大変やし、満足したいのはわかるけど。お年寄りやないんやから。

もっと新しいことしようよ、もっと成長したいって思いましょうよ。

 

なんかこの話してるといらっとしていた。そのとき。

自分が提案したからどっかでその通りやってほしいとちょっと思ったのは否めないけど、彼が申し訳なさそうに話している様子がいらっとしたのかもしれない。

自分の頭で考えろ

とはこうたの発言。

 

そう、コロナウイルス。ここのところはこの話題で持ちきりだ。

 

いろいろと自粛ムードで、昨夜全国で一斉休校するというニュースもあった。

こどもたちに蔓延しているわけでもなく、何を根拠に、いつどうなったらこの措置をやめるのかを明確にしないまま、とりあえずやるそうだ。

 

これは切り札だから今切るべきなのか、と専門家は言ってた。

 

個人的にはいろいろなイベントやライブなどが自粛なのが気がかり。

自分の状況や体調などと相談して、参加したい人はすればいいと思う。

ただ、気になるひとは行かないと選択できるようにしてほしい。

具体的には返金できるという仕組みをつくる。

 

まさしく東京事変はこういったかたちで明日ライブするそうで、自分としてはこの形を支持する。なにもかも政権に決めてもらう必要あるんか?とおもう。

というか個々のケースにあわせてなんかいられないんだから、各々頭を使って考えるしかない。完全防備して参加するのも一つだし、免疫力高めるのも一つかもしれない。

 

あと、気がかりなのがsocial justice warriorってやつ。

ネット社会になったり、SNSがこれだけ普及した今、監視社会になっているというか。

昨日友人がママ友からの情報で、同じマンションの人が感染者が蔓延したクルーズ船に乗っていて帰ってきた人で、その人がフィットネスジムにいたのを目撃したとのこと。

外に出ていいかどうか、感染していない人の場合どうなのか、明確なものがあるのか知らないのでなんともいえないが、、、

監視社会が進めば進むほど、おたがい息苦しくなるディストピアが想像できる。

 

 

今日パントリーで買い物してた時、赤ちゃん連れのおかあさんで袋詰めしてくれるレジだった。大量に買い物していたため、5分、いやもっとか。それぐらい待っていた。

肉類などひとつずつ袋に入れて保冷剤をいれるため、めちゃめちゃ時間がかかる。

 

たぶんそのおかあさんは気にしてたので、こちらを何度か見ていたが、こっちは待ってる間出さないようなオーラを見せられるようにしていて、スマホ見るなどしていた。

でも、あんだけ何回か振り返ってるんやし、俺のことも全然知らない人なんだから、態度だけじゃ伝わらなかったかもしれない。

今考えたら急いでないんで大丈夫ですよーとか、きちんと言葉で伝えても良かったかもな。